店舗における音楽と購買意欲の関係



 店舗が混雑している場合、音楽がバラードではなくペースが速い曲を再生していると、人々はより商品を多く購入する傾向があります。

これは、北ヨーロッパの食料雑貨のコンビニエンスストアのチェーン店全体にわたるフィールド実験で研究チームが発見したものです。

研究者、ドイツのジーゲン大学のアレクサンダー・ボッセン(Alexander Vossen)は、店舗が混雑しているときに音楽が買い物客に影響を及ぼすかどうか、またどの程度まで影響を与えたかを判断するために、実験を行いました。著者らは、店舗がより混雑した際、顧客の支出が増えたことに注目しました。

彼らは、店舗が混雑していないときは音楽がほとんど効果がなかったが、顧客増えるにつれて、アップテンポのビートを持つ音楽が購買意欲に拍車をかけていることがわかりました。

2014年のThe Journal of Retailingの 9月号に掲載されている実験では、サンプルに460の小さな店舗で実験を行い、客単価(SBV)と購入商品の数に関する合計43,676件の観察が記録されています。店舗が混雑するにつれてアップテンポの音楽を流すと、平均的なSBVは約8%向上しました。


ジャーナルリファレンス

  1. Klemens M. Knoeferle、Vilhelm Camillus Paus、Alexander Vossen Journal of Retailing、2017; DOIより引用

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カテゴリー:音楽

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